浮気・不倫調査

浮気調査のメリット

証拠が手に入り、法的に慰謝料を請求することができる

裁判で使える写真や証拠とそうでないものがあります。
例えば、顔が特定できる写真とその時の行動記録があってようやく裁判での証拠になります。
浮気の証拠を収集することは専門的な知識と経験を必要とする作業で、証拠を適切に取得し法的手続きに使用するためには、法律に準拠することが非常に重要です。
収集された証拠があることで、浮気相手への慰謝料請求の可能性が高まります。

言い逃れができない証拠を手にすることで、話し合いが有利に

浮気に関する証拠がはっきりとある場合、話し合いや交渉の際に強い立場に立つことができます。
証拠があると相手が言い逃れをすることは難しくなり、事実を直視せざるを得ない状況が生まれ、話し合いも有利に進めることが出来ます。

離婚請求の拒否にも有効

離婚を言い渡されている場合にも、相手の浮気の証拠を取ることで、離婚請求を拒否できる可能性があります。

浮気調査の実施内容

  • 尾行や張り込みなどにより浮気の証拠をおさえる
  • 行動パターンを割り出す
  • 身辺調査による浮気相手の素性調査

浮気調査の流れ

STEP1.事前準備

最初にお客様と面談し、浮気の状況や懸念を詳しくお伺いいたします。相手の行動や習慣、疑念の根拠などを把握し、必要な情報を収集します。
お客様の要望や目標も確認し、調査の方針を決定後お見積をご提出いたします。

STEP2.調査開始

調査内容・お見積に承認いただけましたら着手金をお支払いいただき、計画をもとに調査を実施いたします。

STEP3.接触人物や行先の特定

浮気の状況や関与する人物などを把握し、相手を特定いたします。

STEP4.証拠撮影

街中でデートをする様子やホテルに入る様子等、専門知識を活かして写真、ビデオ、記録などを取得し、調査中に発生した出来事を正確に記録いたします。

STEP5.報告書作成

調査が終了しましたら、収集した情報と証拠をまとめた報告書を作成いたします。報告書には、調査の詳細な内容や証拠の写真・ビデオなどが含まれ、お客様に提出されます。
また、写真や映像単体では十分な証拠と認められない場合がありますので、詳細にまとめた調査報告書を作成いたします。

自分や知人で浮気調査を行うリスク

自分で浮気調査を行うとリスクが伴います。不安がある場合は探偵事務所へ相談してください。

証拠が裁判で通用しない

浮気の証拠を収集することは専門的な知識と経験を必要とする作業です。
自分で撮った証拠が裁判証拠として不十分だった場合は慰謝料も取れず、それまでの労力も無駄に終わります。

張り込みや現場の状況に心身ともに疲弊する

証拠をおさえるような張り込みは長時間に渡るため、日常生活との両立はかなりの労力が必要です。
また浮気現場を自ら見に行くことで心も疲弊してしまいます。

知人に頼むと「プライバシー侵害」にあたる可能性も

知人に張り込みを頼む場合、プライバシーの侵害や法的な問題が生じる可能性があります。
プロの探偵は法的なルールや倫理観を守りながら、適切な方法で証拠を収集することができます。

浮気調査の事例

調査は動画で撮影。調査報告書は動画と証拠写真でお渡しします。
街中でデートをする様子、ホテルに入る・出る様子等、浮気・不倫の決定的証拠を確実に動画で収めます。

調査事例1:夫の浮気調査(50代 女性)

依頼内容

夫が月に1~2度、徹夜で残業して外泊していると言っています。
最初は半信半疑でしたが、ある日、スーツのクリーニングのためにポケットを確認したところ、不審なレシートを見つけました。
これをきっかけに夫の浮気を疑い、浮気の調査を依頼しました。

調査概要

夫の徹夜残業の頻度が不定期だったため、一定期間にわたり張り込みを行いました。夫の通勤経路などを2人で調査しましたが、特に怪しい行動は見られず、調査は難航しました。
一度調査を中断し、状況を見極めるための期間を置いた後、依頼者から夫の朝の様子が変だったという連絡がありました。

ある日、夫は誰かからのショートメールを受け取り、その内容を確認した後、「上司から残業を頼まれて、帰れないかもしれない」と依頼者に伝えたとのことでした。

その日、張り込み中に夫は予定より早くオフィスから出てきました。自宅とは逆の方向に歩き、最寄り駅がレシートに記載されていた住所と一致していました。
その後、夫はおしゃれなデザイナーズマンションに入り、エレベーターで5階に上がり、ある特定の部屋の前で立ち止まり、インターフォンを押しました。すると、すぐにドアが開き、30代半ばくらいの女性が出てきました。

夫がマンションから出てきたのは翌朝で、そのまま会社に出勤しました。これらの出来事を報告書にまとめ、夫に伝えると、夫は女性との浮気を認め、謝罪し、女性との関係を絶つことを約束しました。

調査事例2:妻の浮気調査(40代 男性)

依頼内容

半年ほど前から妻がパートを始めましたが、その頃から様子が変わりました。
パートのある日になると朝から機嫌がよくなるんです。
不審に思った私はパート先の相手との浮気を疑い、調査を依頼しました。

調査概要

依頼者の話から、不倫相手にパートの日に会っている事は間違いないだろうと推測し、相手は仕事関係でごく近いところにいるはずだと調査対象を絞り調査を開始しました。
近隣のビルの管理人や清掃業者にそれとなく内情を聞き出し、社内の人間関係について把握をしながら1週間張り込みましたがその時は特に動きはありませんでした。

依頼者の妻の業務内容を調べると、月に2度は運送車に荷物を積み込む仕事がありました。
その日に絞り張り込みを行っていると、積み込み作業を終えた依頼者の妻と運送担当の男性職員との会話を聞くことが出来ました。
A店の近くに住む依頼者の妻を男性職員が運送車で送って行ってあげるというものでしたが、追跡をするとその車は自宅近くのホテルへと入っていきました。

証拠映像とともに内容を依頼者に報告すると、妻との関係を再構築したいとのことでしたので、調査員も交えて冷静に話し合える場を設けました。